Me-life Column
夫婦パートナーカウンセリング ミライフ
伝えるとき、多くの人は何十回、何百回と
「本当に離婚していいのか」悩んだ末の結果、それが離婚だと思います。
離婚を1度経験している私の経験から言うと「離婚は結婚より労力・気力3倍以上必要」です。
それくらい、自分にとっても相手にとっても「大きな出来事」になることは間違いありません。
そのためまずは、ご自身の気持ちを整理することが絶対です。
離婚したい理由を書いて下さい。
できればすべての理由を書き出しましょう。
そしてその理由1つ、1つに対し
本当に離婚していいのか。
これを何度も、何度も繰り返し問いかけてください。
少しでも疑問、後悔が残りそうならご自身の気が済むまでトコトンできることをやってみてほしいからです。
それでも離婚が答えになったときは、このまま進んでください。
「離婚しよう」
短いけどこれほど重い言葉は、夫婦・パートナー間で他にないと思います。
受け止められない。
相手に対して、色々言いたいこともある。
中には、なぜこのタイミングで言ってくるの!
怒り、悲しみ、湧き上がるものがあると思います。
ですが、ここはぐっとこらえましょう。
そして1度、一人になり今後についてじっくり考える時間を作ってください。
後戻りできない。
それが「離婚」です。
ありとあらゆる問題が浮上してきます(事実、私がそうでした)
だからこそ、しっかり「離婚後のシュミレーション」をする必要があります。
一番はあなた自身の気持ち=覚悟が必要です。
その覚悟が決まったうえで、「子職住」(子ども・仕事・住むところ)を考えてください。
離婚をゴールとするなら、そこから逆算してスケジュールを組み立ててみましょう。